登山履歴書(長者ヶ岳20210421)
タイミングが良いので、田貫湖キャンプ場に宿泊しダイアモンド富士を愛でて来ました。ジャスト真上に見えるポイントまで頑張って行かない怠け者〜。
そして田貫湖をぐるっと回って長者ヶ岳登山スタートです。ヘラ鮒釣りを楽しんでいる人がずらーっと並んでいました。
最初は植樹されている針葉樹林帯。周囲が落葉広葉樹林に変わると樹林の間から富士山が見えてきます。途中、ベンチも何箇所も配置されていて、現在地の表示されている地図もたくさん。しっかり整備されていて安心です。
カタクリやキクザキイチゲなどなどお花も咲いていて、春を満喫。種類がわかりませんが、ホスタの若緑も綺麗でした。
山頂はテーブル付きのベンチが2セット。樹林帯を抜ける高さではないので富士山側と南アルプス側2、3メートルの間だけ眺望がありました。
南アルプスは前日行った三湖台からより大きく見えました。
下りは 休暇村分岐から国民休暇村に。山道を抜け車も通れる砂利道にでた所でちょっと地図アプリを確認。林業用の道が杉林の中に登山道っぽく続いていたのですが、砂利道を進むので正解でした。写真奥の右側のあたりです。
この日は快晴で風も穏やか。上り坂では汗をかくくらいでした。
国民休暇村のお風呂に入りたいな〜と思いましたが、ちょうど避難訓練をされていたらしくサイレンが鳴り響いていて遠慮してしまいました。訓練…だったよね?