登山履歴書(木曽駒ヶ岳20200804)
夢のような場所という表現がぴったり。とりどりの花が咲き乱れ、薄灰の岩肌に鮮やかな若草が光輝き、空は青く雲は白く。
ほぼ3000mの高度ですので、気圧の変化に弱い私は呼吸が苦しくて頭痛もしていましたがそんなの問題じゃない幸福な時間でした。
お花は平地では見られない種類ばかり。初めて雷鳥も見れましたし、ホシガラスも間近で飛んでいました。
右の写真の岩場で買ったばかりの腕時計を壊しましたが↓それもネタになるような楽しい思い出。
高い山でなければ感じられない風の触感、光と色を存分に味わいました。
バスやケーブルカーのお陰で、もっと歳をとって体力が落ちてからでも楽しめそうです。先人の注力、有り難いですね。