ほんとの空を見に行こう

電線やビルに視界を遮られる事のない景色を求めて

登山履歴書(霧ヶ峰(車山)20201117)

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ビーナスラインが冬季通行止めになる前に、ゆるっと初冬の霧ヶ峰ハイキング。

今年は11月半ばになっても雪帽子を被っている山は少なかったです。写真正面は乗鞍岳あたり。

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富士山はもや〜ん。雪は無さそう。

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ストーブでほっかほかのころぼっくるヒュッテでボルシチを食べて温まりました。

登山履歴書(塔ノ岳20201110)

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11月の塔ノ岳、紅葉の季節も終わりを迎えていましたが所々彩りが残っていました。

虹色に輝く相模湾に背中を押されて大倉尾根をもうひと踏ん張り。

昨年4月に丹沢山に登った時には塔ノ岳山頂手前の階段(写真下段中央)で足が攣ってヘロヘロでしたが、ちょっとは成長したかな。

登山履歴書(磐梯山20201007)

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紅葉の磐梯山です。真っ盛りのほんの一歩手前でしたが、光に透けたオレンジ色の美しかったこと!

登りはじめは雲りでしたが次第に青空が。

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噴火による植栽がない荒々しい部分、鉱物によって変色した池の様子。美しい紅葉。

一つの山に色々な顔があり1度で幾つもの味わい深い登山でした。

 

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おまけ 五色沼とハートの模様の鯉

 

登山履歴書(乗鞍岳20200915)

 

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何だか2500mを超えると高山病っぽい症状が出てしまっているかも…と不安になり「習うより慣れろ」の言葉を信じ3000m越えなのに楽々登れる乗鞍岳を目指しました。

乗鞍本宮で御朱印を頂き、バスターミナルのレストランで飛騨牛カレーを食べる計画です。

ところが、バスを降りてみると神社は閉鎖されていました。

岐阜側からの乗鞍スカイラインが7月の豪雨のため通行止めで、神社の方が登って来れないとのこと。(私は長野側から乗鞍エコーラインで入りました)

また、飛騨牛カレーもコロナ対策とのことでレストランのオーダーストップが早く、下山してきた時にはすでに遅し。

ショボーン

肝心の乗鞍岳。真上の空は綺麗な青色だったのですが周囲は雲が多く、近くの焼岳は分かったものの遠くは槍ヶ岳が雲の隙間からチラッと見えたくらい。眺望はあまり良くなかったです。

ショボボーン。

下調べも足りなかったのだと思いますが、タイミングのイマイチな日もあるものですね。

来シーズンの道路復旧とコロナ収束を祈るばかりです。

登山履歴書(日光白根山20200818)

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ぽこぽことした頭が特徴的な日光白根山に登りました。

この日は本当は谷川岳に登る予定でロープウェイ乗り場まで行ったのです。

数日前に落雷が原因でロープウェイが故障運休していて、復旧したのを確認して出かけたのですが現着してびっくり!!「今朝また故障してしまい終日運休です」

さあ困りました。岩場鎖場急斜面と聞く西尾根ルートで登ることが出来るのか、登りはともかく下れるのか。

すると、同伴者から「日光白根山に行きたい」との要望が。

スタート時間は遅くなりますがロープウェイがあるから大丈夫そう、と判断し計画を変更しました。

ジブリ感溢れる苔むした樹林帯からスタートし群生している黄色いハンゴンソウに見送られ、蟻地獄のようなザレ場岩場を経て見晴らしの良い山頂へ。

残念ながら雲の位置が悪くすぐ隣の男体山はうっすらしか見えませんでしたが、燧ヶ岳や至仏山はよく見えました。代打満塁ホームラン!

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登山履歴書(木曽駒ヶ岳20200804)

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千畳敷カール
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ミヤマキンポウゲクルマユリ・千島桔梗・姫薄雪草
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 南アルプスの山並 頂上山荘から宝剣山荘へ中岳を経由しない道はキケン!

 夢のような場所という表現がぴったり。とりどりの花が咲き乱れ、薄灰の岩肌に鮮やかな若草が光輝き、空は青く雲は白く。

ほぼ3000mの高度ですので、気圧の変化に弱い私は呼吸が苦しくて頭痛もしていましたがそんなの問題じゃない幸福な時間でした。

お花は平地では見られない種類ばかり。初めて雷鳥も見れましたし、ホシガラスも間近で飛んでいました。

右の写真の岩場で買ったばかりの腕時計を壊しましたが↓それもネタになるような楽しい思い出。

高い山でなければ感じられない風の触感、光と色を存分に味わいました。

バスやケーブルカーのお陰で、もっと歳をとって体力が落ちてからでも楽しめそうです。先人の注力、有り難いですね。

登山履歴書(蓼科山20200715)

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山頂まで100m付近 と ゴゼンタチバナ

二日間で、霧ヶ峰蓼科山を登る計画を立てたものの天候に恵まれず、霧ヶ峰は断念。

この日も朝のうちは曇りでしたが次第に霧が立ち込めて来ました。

岩だらけの広ーい山頂は2メートル先の視界も利かず、三角点や社の場所を見つけるのも難しく迷子になりそうでした。リベンジ決定かな。